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ユノハマサラグモ ''Turinyphia yunohamensis'' (Boesenberg & Strand, 1906) は、サラグモ科のクモの一つ。同科では大きくて目立つ網を張るものの一つ。 == 特徴 == 体長は雌で4.1-5.4mm〔以下、小野編著(2009)p.334〕。頭胸部背面は明るい赤褐色で、中央に縦の黒い斑紋がある。歩脚は緑を帯びた赤褐色。腹部は卵形で地色は白、中央に縦長の黒い斑紋がある。また両側面にも縦に続く黒斑と、それに沿った黄斑がある。 雄は小柄で細身で、斑紋は雌に似るが不明瞭。触肢器官が小さく、その点で他種と区別できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユノハマサラグモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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