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ユハニ・ラゲルスペッツ : ウィキペディア日本語版
ユハニ・ラゲルスペッツ

ユハニ・ラゲルスペッツ(Juhani Lagerspetz, 1959年7月12日 - )は、フィンランドピアニスト
6歳の時に、フィンランドの古都トゥルクの音楽院でピアノを学び始めた。
その後、シベリウス・アカデミーとレニングラード音楽院に進み、13歳でフィンランド放送交響楽団とシュスタコ―ビッチのピアノ協奏曲第2番を演奏してデビュー、1975年と1976年にフィンランド国内のコンクールで優勝、1982年のチャイコフスキー・コンクールで特別賞を受賞した。以来、欧米・ロシア・日本で演奏旅行を行い、フィンランド国内のクフモ室内楽フェスティヴァルとナーンダリ音楽祭に出演を重ねている。シベリウス・アカデミーで教鞭を採る。1994年にAlfred Kordelin基金より、受賞されている。
ラゲルスペッツはOndineレーベルでの録音による、作曲家Mikko Heiniöや Jukka Tiensuuの作品、それぞれHermes、Mind Piano Concertosで有名である。
彼はまたフィンランド国営放送でモーリス・ラベルの独奏曲の数々を演奏、Simax Classicsレーベルでは、ヨハネス・ブラームスのチェロ・ソナタでノルウェイのチェリストTruls Mørkの伴奏を務めた。
日本では、Finlandiaレーベル(ワーナー・ミュージック)でのグリーグの抒情小曲集の全曲録音で知られる。

==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユハニ・ラゲルスペッツ」の詳細全文を読む



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