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『ユミナ戦記』(ユミナせんき)は富士見ファンタジア文庫(富士見書房)から発行された、吉岡平のファンタジー小説。全2巻。 異世界「由弥那」(ユミナ)に召喚されてしまった平凡な高校生・成宮晟(なるみや あきら)の戦いを描いている。 1989年11月から『ドラゴンマガジン』(富士見書房)にて連載を開始。 1991年8月に完結し、富士見ファンタジア文庫にて雑誌掲載分が第2巻まで刊行された。 挿絵は漫画家である藤島康介が春巻秋水のペンネームで担当している。 == ストーリー == ごく平凡に日常を送っていた学生、成宮晟は突然古代の日本を思わせる異世界由弥那に、高名な戦士である武智彦(むちひこ)として召喚されてしまう。そこは糜族(びぞく)と呼ばれる異形の軍団とその長、蛇比古(へびひこ)によって脅かされている戦乱の世界であり、武智彦に容姿が似ているだけでなんの力も持たない青年晟は数多の苦難に晒されながらも、由弥那とそこで暮らす人々を守るために戦いに身を投じていく・・・ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユミナ戦記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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