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ユメノシルシは日本の競走馬。 2007年に第43回新潟記念を制した。半弟に2010年の安田記念を制したショウワモダン(父エアジハード)、伯父に1990年の第34回阪急杯を制した元種牡馬のセンリョウヤクシャがいる。 == 経歴 == === 戦績 === 2004年、10月31日に東京競馬場でデビューし、初出走は9着だった。その後デビュー6戦目で初勝利を挙げた。以降条件戦に出走。ダート戦を中心に出走するが、なかなか勝ちあがれずにいた。 2007年、デビュー戦以来の芝のレース、潮来特別を勝利し、さらにその後湾岸ステークスにも勝利し、オープン馬となる。オープン入りした後、いきなり天皇賞 (春)に出走。さすがに相手が強く10番人気で15着であったが、4角までは逃げの態勢を作り、ペースを握った。続く福島テレビオープンに勝利し、初の重賞七夕賞では3着に入ると、続くこの年8戦目となる新潟記念を制し重賞初勝利を挙げる。大久保洋吉調教師と吉田豊騎手の師弟にとっては、2005年にメジロマントルで勝った鳴尾記念以来、1年8か月ぶりとなる重賞勝利となった。そして、この重賞2戦での活躍により、サマー2000シリーズの覇者となった。 しかし、新潟記念後、左前脚球節に不安を発症したため放牧に出された。 それから2年近く経った2009年6月12日にプールの底か側面に脚をぶつけ骨折して死亡。日本中央競馬会 (JRA) の競走馬登録を抹消された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユメノシルシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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