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ユリア・イェンチ
ユリア・イェンチ(Julia Jentsch、1978年2月20日 - )はドイツの女優。実際の発音は「ユーリア・イェンチュ」の表記が近い。また、英語読みで「ジュリア・ジェンチ」と表記されることもある。 == 経歴 == ベルリン(旧西ベルリン)出身。弁護士の家庭に生まれ、高校卒業後にベルリンのエルンスト・ブッシュ演劇学校で演技を学ぶ。在学中の1999年、『』で映画初出演しユルゲン・フォーゲルと共演する。卒業後の2001年、ミュンヘン室内劇団に加入。『アンティゴネー』、『ニーベルンゲンの歌』、『十戒』、『オセロ』などの古典劇の舞台に主演、年若く身長165cmと比較的小柄ながら、パワフルなその演技は高く評価された。2004年頃からはテレビドラマや映画出演にも力を入れ始めた。 ダニエル・ブリュール主演の『ベルリン、僕らの革命』でバイエルン映画賞新人賞を受賞し、日本でも知られるようになる。2005年の『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』ではヨーロッパ映画賞、ドイツ映画賞、ベルリン国際映画祭をはじめとする多数の主演女優賞を受賞、作品もアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。 特技はピアノ、柔道(黒帯)、ハンドボール、漕艇。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユリア・イェンチ」の詳細全文を読む
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