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ユーロビジョン・ソング・コンテスト2011 : ウィキペディア日本語版 | ユーロビジョン・ソング・コンテスト2011
ユーロビジョン・ソング・コンテスト2011(英語:、フランス語:)は、第56回目のユーロビジョン・ソング・コンテストである。前年のユーロビジョン・ソング・コンテスト2010でドイツ代表のレナ・マイヤー=ラントルートが「Satellite」を歌って優勝したため、本大会はドイツが主催権を獲得した。同国で開催候補地となった4都市の中からデュッセルドルフが選ばれ、2011年5月に同地のエスプリ・アレーナで開催されることとなった。 2つの準決勝はそれぞれ5月10日と12日に、決勝は14日に行われる。申込み締切りまでに43箇国が参加申請を受け付けられており、2007年大会以来となるオーストリア; 2009年大会以来となるハンガリー、2008年大会以来となるサンマリノ、そして1997年大会を最後に参加していなかったイタリアも大会に復帰する。 優勝したのはアゼルバイジャンで221得点を得ている。優勝曲はエルダル・ガスモフとニガル・ジャマルの「Running Scared」であった。以下、イタリアの189得点、スウェーデンの185得点がこれに続く。準決勝を免除される「Big 5」のうち上位10位に入賞したのはイタリアの他に10位のドイツで、イギリスがこれに続く11位、フランスは15位、スペインは23位と低迷した。 == 会場 ==
2010年10月12日、北ドイツ放送(Norddeutscher Rundfunk、NDR)によって、デュッセルドルフのエスプリ・アレーナが会場となることが発表された。ドイツがユーロビジョン・ソング・コンテストを主催するのはドイツ再統一以降初めてのことであり、それ以前に西ドイツが大会を主催したのは1957年大会と1983年大会の2回であった。また、欧州放送連合への資金の拠出額が大きい国々が準決勝を免除される「Big 4」のちの「Big 5」の制度が始まった2000年大会当初より、ドイツはその一員となっている。2011年大会では、同国の他にイギリス、フランス、スペイン、イタリアが「Big 5」として、準決勝は免除で決勝に参加できる。
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