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ユーワフォルテ
ユーワフォルテ(1985年5月9日 - 1997年11月13日)は、日本の競走馬、種牡馬。競走馬時代の1990年に新潟大賞典に優勝した。 ''※以下馬齢は2000年以前に使用されていた旧表記(数え年)で統一して記述する。'' == 経歴 == 脚部不安を抱えていたことから4歳秋と遅いデビューになったが〔『優駿』1990年7月号、p.158〕、初戦の2着を経て2戦目に初勝利を挙げた。その後は4か月の休養後に2勝目、1年の休養後に3勝目と、順調に出走できないものの連勝を続け、6歳となった1990年5月に新潟大賞典で重賞に初出走。当日3番人気の支持を受けると、中団前方から最後の直線で抜け出し、モガミチャンピオンに1馬身4分の3差を付けて勝利を挙げた。初出走から3年間で6戦5勝・2着1回という成績で、騎乗した徳吉一己は「このあと無事に成長してくれれば、それこそどこまで伸びるか。本当に楽しみですよ〔」、管理調教師の保田隆芳は「もし順調にいけば先々はGIでも通用する馬なんですけどね〔」と期待を口にした。 しかし、以後ふたたび出走することはできず引退。その後は種牡馬となったが、地方競馬での勝利馬を数頭出したのみで1997年に死亡した。13歳没。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユーワフォルテ」の詳細全文を読む
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