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ヨグ=ソトース
ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth、ヨグ=ソトホート)は、クトゥルフ神話に登場する架空の神性。 == 概要 == ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説である『銀の鍵の門を越えて』に登場する存在。作中では主人公のランドルフ・カーターが出会った際、次のように描写されている。
以下は森瀬繚の『図解 クトゥルフ神話』による。ヨグ=ソトースは時空の制限を一切受けない最強の神性にして、「外なる神」の副王とされる。時間と空間の法則を超越しており、全ての時と共に存在し、あらゆる空間に接しているという。「ひとつにして全てのもの」「全てにしてひとつのもの」ともいう。過去・現在・未来はヨグ=ソトースの中で一つであり、全存在(「外なる神」や旧支配者すらも)がヨグ=ソトースに含まれている。ヨグ=ソトースこそが全情報を最大漏らさず記録している「アカシャ年代記」ともいわれる。この神は一つの概念であると同時に、手で触れられない「ヨグ=ソトースという現象」でもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨグ=ソトース」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yog-Sothoth 」があります。
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