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ヨス=トラゴン ヨス=トラゴン (Yoth-Tlaggon) は、クトゥルフ神話に分類される一連の創作群において登場する架空の神性。元々はハワード・フィリップス・ラヴクラフトがクラーク・アシュトン・スミスに宛てた手紙の中の一節に名前が出るのみだったが、後に日本作家の朝松健によって設定が加えられ、作品に登場した。 『SFマガジン』1994年6月号(ハヤカワ文庫『邪神帝国』にて再録)の『ヨス=トラゴンの仮面』や『崑央の女王』で言及され、『孤の増殖 夜刀浦鬼譚』にてさらに詳細な設定とともに登場した。 朝松の設定では、無数の目を持ち、皺や鱗におおわれた、ナメクジのように光る体を持つとされている。ユゴスにて崇拝されており、千葉県夜刀浦市(架空の町)でも誉主都羅権明王(誉主都羅言明王)の名前で祀られていた。 == 眷属 == 電磁波生命体のイルエヰック(イルエヰックは朝松による創作神性)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨス=トラゴン」の詳細全文を読む
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