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ヨーゼフ・カール・フォン・プファルツ=ズルツバッハ(Joseph Karl von Pfalz-Sulzbach, 1694年11月2日 - 1729年7月18日)は、プファルツ=ズルツバッハ公テオドール・オイスタッハとエレオノーレ・マリー・アマーリア・フォン・ヘッセン=ラインフェルス=ローテンブルクの長男。ヨハン・クリスティアンの兄。 プファルツ選帝侯カール3世フィリップには息子がなかったため、1716年にヨーゼフ・カールはカール3世の後継者と決められた。それに伴い、翌1717年にカール3世の娘エリーザベト・アウグステ・ゾフィーと結婚したが、1728年にエリーザベトが死去、自身も後を追うように翌1729年に急死した。 エリーザベトとの間に生まれた息子は全員夭折、娘しか残らなかったため、弟のヨハン・クリスティアンが改めて後継者に選ばれた。後にヨハン・クリスティアンも早世、その息子カール・テオドールがヨーゼフ・カールとエリーザベトの娘エリーザベト・アウグステと結婚、カール3世亡き後のプファルツ選帝侯を継承した。 == 子女 == *カール・フィリップ(1718年 - 1724年) *インノツェンツァ・マリア(1719年) *エリーザベト・アウグステ(1721年 - 1794年) - 従弟に当たるカール・テオドールと結婚。 *マリア・アンナ(1722年 - 1790年) - バイエルン公子クレメンス・フランツと結婚。 *マリア・フランツィスカ(1724年 - 1794年) - プファルツ=ツヴァイブリュッケン=ビルケンフェルト公子フリードリヒ・ミヒャエルと結婚、プファルツ=ツヴァイブリュッケン公カール3世アウグスト、バイエルン国王マクシミリアン1世の母。 *カール・フィリップ(1725年 - 1728年) *男(1728年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨーゼフ・カール・フォン・プファルツ=ズルツバッハ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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