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89式装甲戦闘車(はちきゅうしきそうこうせんとうしゃ、Type-89 armored combat vehicle)は、日本の陸上自衛隊が運用する歩兵戦闘車(IFV)である〔〔PANZER 臨時増刊 陸上自衛隊の車輌と装備2012-2013 2013年1月号,アルゴノート社,P42-45〕。 防衛省は略称を89FV(Fighting Vehicle)、広報向け愛称をライトタイガー〔陸上自衛隊の車両紹介の中の89式装甲戦闘車のページ,陸上自衛隊 〕としているが、部隊内ではFVとも呼ばれる。 == 概要 == 陸上自衛隊が運用し、戦車に随伴する装甲兵員輸送車に武装と装甲を施した車両として開発された、日本初の歩兵戦闘車である〔。 陸上自衛隊では歩兵のことを普通科と呼ぶため、「装甲戦闘車」という名称となり、初期の略称「IFV」から歩兵の意味を持つ"I"(infantry)を取り、現在の「FV」となった。武装は90口径35mm機関砲KDE、79式対舟艇対戦車誘導弾、74式車載7.62mm機関銃を搭載する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「89式装甲戦闘車」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mitsubishi Type 89 IFV 」があります。 スポンサード リンク
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