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ライブアライブ : ウィキペディア日本語版
ライブ・ア・ライブ

ライブ・ア・ライブ』(''LIVE A LIVE'')は、スクウェアより1994年9月2日に発売されたスーパーファミコンRPG2015年6月24日からはスクウェア・エニックスよりWii Uバーチャルコンソールでも配信開始された。
== 作品解説 ==
本作はオムニバスRPGの形式を取っており、初期状態でプレイヤーは7つの異なる時代・場所で展開されるシナリオをプレイすることができる。この7つのシナリオはそれぞれ独立しており、プレイする順序は任意である。各7シナリオのメインキャラクターデザインは、当時小学館のマンガ雑誌にて連載を持っていた7名の漫画家が行っていた。このため、キャラクター版権の一部は小学館にある。
これらのシナリオ内では、『2001年宇宙の旅』、『AKIRA』、『ストリートファイターII』など、既存の映画漫画・ゲーム作品などを意識したオマージュパロディが随所に見受けられる。
タイトルロゴのデザインでは後半のLIVEの単語が裏返って鏡文字になり、左右対称に“”(裏向きのEVIL)と表記されている。
本作の開発経緯は、当時の漫画雑誌月刊コロコロコミック」誌上の企画として、連載漫画『よしりんのライブ・ア・ライブ』にて描かれていた。それによれば、当時同誌に『おぼっちゃまくん』を連載していた漫画家の小林よしのりが原始時代風のイラスト(後の原始編のイメージイラスト)を発表し、そのイラストのゲームを作ってくれるゲーム会社を募集したことが事の発端とされる。その募集に対しスクウェアが名乗りをあげ、そこから『ライブ・ア・ライブ』の開発がスタートすることとなる。ただし、同誌にて描かれたこの経緯は、前触れもなく他の6名の作家が参加するなど、全編ギャグ調に描かれている。
また、当時のゲーム雑誌ゲーム・オン!」では、本作のディレクターである時田貴司へのインタビューにて「漫画家の起用の前にまずオムニバス制というものを考えていた」と述べられている〔「ゲーム・オン!」1994年10月号より。〕。''”(裏向きのEVIL)と表記されている。
本作の開発経緯は、当時の漫画雑誌月刊コロコロコミック」誌上の企画として、連載漫画『よしりんのライブ・ア・ライブ』にて描かれていた。それによれば、当時同誌に『おぼっちゃまくん』を連載していた漫画家の小林よしのりが原始時代風のイラスト(後の原始編のイメージイラスト)を発表し、そのイラストのゲームを作ってくれるゲーム会社を募集したことが事の発端とされる。その募集に対しスクウェアが名乗りをあげ、そこから『ライブ・ア・ライブ』の開発がスタートすることとなる。ただし、同誌にて描かれたこの経緯は、前触れもなく他の6名の作家が参加するなど、全編ギャグ調に描かれている。
また、当時のゲーム雑誌ゲーム・オン!」では、本作のディレクターである時田貴司へのインタビューにて「漫画家の起用の前にまずオムニバス制というものを考えていた」と述べられている〔「ゲーム・オン!」1994年10月号より。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Live A Live 」があります。



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