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ライプニッツの調和三角形 : ウィキペディア日本語版 | ライプニッツの調和三角形[らいぷにっつのちょうわさんかっけい] ライプニッツの調和三角形(ライプニッツのちょうわさんかっけい、)とは、有理数がある一定の規則で三角形状に並んだものである。ゴットフリート・ライプニッツが、級数の和に関連して研究した〔ボイヤー、pp. 14, 15〕。パスカルの三角形に類似した性質をいくつか有する。 == 定義 == 上から ''r'' 行目、左から ''c'' 列目の数 ''L''(''r'', ''c'') を : で定める。すなわち、一番左には自然数の逆数が並び、それ以外の数は左上の数から左の数を引いたものである。同じことであるが、パスカルの三角形では各項がすぐ上のふたつの項の和であることと対比して、調和三角形では各項はすぐ下のふたつの項の和である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライプニッツの調和三角形」の詳細全文を読む
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