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ライヴ・イーヴル
『ライヴ・イーヴル』(Live Evil)は、ブラック・サバスが1982年に発表したライブ・アルバム(母国イギリスでのリリースは1983年)。アルバム『悪魔の掟』(1981年)発表後のツアーで録音されたライブ音源を収録している。オリジナルLPは2枚組で発売された。 == 背景 == 本作のミキシング作業において、ロニー・ジェイムス・ディオがスタジオに忍び込み自分のボーカル・トラックのボリュームを上げようとしたため、トニー・アイオミやギーザー・バトラーと対立したといわれる〔Live Evil - Black Sabbath | AllMusic - Review by Eduardo Rivadavia〕。ただし、アイオミが2010年に説明したところによれば、彼らがサウンドの違いに気付いた時、一緒に作業したエンジニアは深酒しており、彼が「ロニーが来て全部の音を調整して、君たちがまた調整して、また彼(ロニー)が来て調整して、俺はどうすればいいか分からないよ!」と言ったことから対立が始まったという。この件についてアイオミは「もちろん全くの伝聞で、今となっては(エンジニアの言ったことを)本気で信じていないけど、当時の私達は信じてしまった」と語っている〔。そして、最終的にディオはヴィニー・アピスと共にバンドを脱退し、ディオを結成する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライヴ・イーヴル」の詳細全文を読む
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