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ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア : ウィキペディア日本語版 | ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア
『ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア』(Live with Britten Sinfonia)は、ノルウェーのバンド、ジャガ・ジャジストが2012年に録音、2013年に発表した、キャリア初のライブ・アルバム。イギリスのオーケストラ、との共演ライブを収録しており、日本で先行発売された〔【Jaga Jazzist】 ノルウェーの9人組音楽異能集団ジャガ・ジャジストがオーケストラとの共演ライヴ・アルバムを国内先行でリリース! - CDJournalニュース - 2015年2月6日閲覧〕。 == 解説 == バンドは長年オーケストラとの共演を切望しており、イギリスのDJがバンドをブリテン・シンフォニアに紹介したのを切っ掛けに、今回の共演ライブが実現した〔Live with Britten Sinfonia / Jaga Jazzist / Release / Ninja Tune 〕。収録曲のうち半数は前作『ワンアームド・バンディット』(2010年)からの曲で、「Prungen」は本作が初出の新曲である〔。バンドの中心人物ラーシュ・ホーントヴェットは、本作に最も影響を与えた人物としてバーナード・ハーマンの名を挙げ、更に、ギル・エヴァンス、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスからの影響も公言している〔日本盤CD(BRC-372)ライナーノーツ(若林恵)〕。 Thom Jurekはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「美しくアレンジされ、演奏され、録音された」「この冒険的なグループからワイルドで自由奔放な演奏を期待する人にとっては、『ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア』は行儀が良すぎるかもしれないが、これはこれで印象的であり、おおむね上手くいっている」と評している〔Live with Britten Sinfonia - Jaga Jazzist | AllMusic - Review by Thom Jurek〕。 2014年発売の限定ボックス・セット『'94-'14』には、本作収録曲のリミックス・ヴァージョンが収録された〔Jaga Jazzist: '94-'14 review - fine box set from prog-electro-jazz ensemble | Music | The Guardian - article by John Fordham - 2015年2月6日閲覧〕。
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