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ラウスの定理 : ウィキペディア日本語版
ラウスの定理[らうすのていり]

幾何学におけるラウスの定理(ラウスのていり)とは、三角形とその内部に作られた三角形との比を決定する定理である。
この定理はエドワード・ラウスが1896年に書いた ''Treatise on Analytical Statics with Numerous Examples'' の82ページに登場する。
== 定理 ==

三角形 ABC の BC 上に D を、CA 上に E を、AB 上に F をとる。
\tfrac = x, \tfrac = y, \tfrac = z としたとき、三角形 ABC の面積に対する AD, BE, CF の3本の線で囲まれる三角形の面積は以下の式で表される。
: \frac.
一例として、x = y = z = 2 のときには元の面積の1/7の三角形(en)が作られる。xyz = 1 のときはこの式は0となるが、これはチェバの定理の逆が成り立つため3線が1点に集まるからである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラウスの定理」の詳細全文を読む



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