翻訳と辞書
Words near each other
・ ラウターブルンネン-ミューレン山岳鉄道Be4/4 21-23形電車
・ ラウターブルンネン駅
・ ラウダス
・ ラウダン郡
・ ラウダー・ザン・ラヴ
・ ラウダ航空
・ ラウダ航空004便墜落事故
・ ラウダ=ケーニヒスホーフェン
・ ラウチ
・ ラウッツィーニ
ラウテンヴェルク
・ ラウテン県
・ ラウディオ
・ ラウディオ/ジョディオ
・ ラウディオ/リョディオ
・ ラウデリーノ・クビノ
・ ラウデリーノ・クビーノ
・ ラウデンバッハ
・ ラウデンバッハ (ウンターフランケン)
・ ラウデンバッハ (ベルクシュトラーセ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラウテンヴェルク : ウィキペディア日本語版
ラウテンヴェルク

ラウテンヴェルク()は、バロック時代に特有の鍵盤楽器。リュート・チェンバロという別名からも分かるように、本体の外見はチェンバロそのものだが、
通常のチェンバロで用いられる金属弦に代わってリュートで用いられるガット弦が張られており、チェンバロよりも柔らかな音色を持っている(また一説によると、リュートの本体に鍵盤を付け、それでを弾く楽器だったとも伝えられる)。
大バッハはこの楽器を好んでおり、遺産目録によると2台のラウテンヴェルクを所有していた。バッハのリュートのための組曲のうち《組曲 ホ短調》BMW.996は、筆写譜によると、「ラウテンヴェルクで ''aufs Lautenwerck''」演奏するために作曲されたらしい。
当時の楽器で現存するものはなく、20世紀になって史料をもとに復元が試みられるようになった。やミケーレ・バルキ(Michele Barchi)、らの古楽器奏者による音源が存在する。
==外部リンク==

*Lautenwerck page



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラウテンヴェルク」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.