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ラウル・ジョバン : ウィキペディア日本語版
ラウル・ジョバン

ラウル・ジョバン(, 1906年4月8日 - 1974年1月13日)は、カナダ出身のテノール歌手〔http://ml.naxos.jp/artist/348〕〔https://www.collectionscanada.gc.ca/4/7/m15-381-e.html〕。本名はジョセフ・ロメオ・ジョバン (Joseph Roméo Jobin) 。
ケベック・シティーの生まれ。ルイ・グラヴェルとエミーレ・ラロチェーレに声楽を学んだあと、1920年代後半にパリに留学し、ディスタンヴィル=ルセ夫人とアビー・シェローに師事した。1930年にパリ・オペラ座シャルル・グノーロメオとジュリエット》のティボルト役でオペラ歌手としてデビューを果たし、1939年までパリ・オペラ座に所属した。1937年からオペラ=コミック座にも出演するようになり、コヴェントガーデン王立歌劇場にも客演した。1940年から1950年までメトロポリタン歌劇場に登場し、1946年からは再びパリ・オペラ座の舞台に立つようになった。1957年にケベック州へ戻り、ケベック音楽院の教授として後進の指導に当たった。1961年から1970年まで同音楽院の取締役を務め、1970年から1973年までケベック州自治体の文化コンサルタントを務めた。
1951年にレジオンドヌール勲章のシュヴァリエ章を受章した。1967年にはカナダ勲章のコンパニオン章を受章している。
ケベック・シティーにて没。
== 註 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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