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ラウル・ミドン
ラウル・ミドン(、1966年3月14日 - )は、アメリカ合衆国のミュージシャン、シンガー、ギタリスト。深みのあるソウルフルな歌声と圧倒的なギター・テクニック、口でトランペットの音を表現するパフォーマンスが特徴。 == 略歴 == ニューメキシコ州で、アルゼンチン人の父とアフリカ系アメリカ人の母の間に生まれる〔。未熟児で生まれ、全盲となる。その後母が亡くなり、父に育てられる。5歳でパーカッションを始め、音楽に夢中になる。スティーヴィー・ワンダーやジョニ・ミッチェル等に影響を受け、大学卒業後に音楽活動を開始。ジェニファー・ロペスやフリオ・イグレシアス等と共演。 2002年に拠点をニューヨークに移し〔、スパイク・リー監督の映画『セレブの種』のサウンドトラック盤に楽曲提供〔。また、ジェフ・ベックのライヴの前座を務める〔。2005年に発売されたハービー・ハンコックの『ポシビリティーズ』に参加し、スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「心の愛」でヴォーカルとギターを担当。ワンダー本人もハーモニカで参加。 2005年5月、アルバム『ステイト・オブ・マインド』でデビュー。スティーヴィー・ワンダーやジェイソン・ムラーズがゲスト参加〔。2006年に初日本公演を行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラウル・ミドン」の詳細全文を読む
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