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ラウンドアップ : ウィキペディア日本語版
ラウンドアップ

ラウンドアップ (英:Roundup) は、1970年アメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤農薬の一種)。
有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。
5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素阻害剤で、植物体内での5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸の合成を阻害し、ひいては芳香族アミノ酸トリプトファンフェニルアラニンチロシン)やこれらのアミノ酸を含むタンパク質や代謝産物の合成を阻害する(シキミ酸経路参照)。接触した植物の全体を枯らす(茎葉)吸収移行型で、ほとんどの植物にダメージを与える非選択型。
日本での商標権(登録商標第1334582号ほか)と生産・販売権は、2002年に日本モンサントから日産化学工業へ譲渡され、保有している(ただし2013年5月現在、日本で販売されているラウンドアップはモンサントのベルギーにあるアントワープ工場で生産されたものを輸入している)。
== 商品 ==

*ラウンドアップマックスロード:有効成分はグリホサートカリウム塩
*東日本大震災により津波被害を受けた農地専用ラウンドアップマックスロード:有効成分や含量は上記製品に同じだが、適用場所が東日本大震災により津波被害を受けた東北・関東太平洋側沿岸部の水田・畑(いずれも休耕田に限る)及びその周辺の道路・畦畔・堤塘・のり面等に限定され、また適用作物も水稲・畑作物(休耕田)に限られている。
*ラウンドアップマックスロードAL:そのまま使えるシャワータイプの非農耕地用除草剤

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラウンドアップ」の詳細全文を読む



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