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ラウンドガールとは、ボクシングやキックボクシング、総合格闘技などの格闘技興行において、ラウンド間に会場に向けて次のラウンド数を表示する役割を担う女性。リングガールとも呼ばれる(英語ではこちらが一般的)。 == 概要 == ラウンドの合間にリングに上がり、次のラウンド番号が記載されたボードを掲げながら、リング内(オクタゴンの場合は外周)を回る。イベントによっては勝利した選手へ勝利者賞などの贈呈も行う。 ラウンドガールには、レースクイーンやグラビアアイドル、モデルを職業とする女性が選ばれることが多い〔一例として、2011年5月7日のWBA世界バンタム級タイトルマッチでラウンドガールを務めた熊田曜子。〕。これらは興行を主催するプロモーターが用意しており、事前にオーディションを行う場合もある。 通常ラウンドガールはウォーキングのみでリングを回るが、Krushガールズは場内に流れる曲に合わせてダンスをしながらボードを掲げている〔新生Krushガールズ誕生!!「Krush.52」3.14(土)後楽園ホール大会でデビュー! 〕 ラウンドガールとしての活動終了後、格闘家に転向した者も存在する(正木純子など)。一方、高野人母美の場合、プロボクサーデビュー後も並行してラウンドガール活動も継続している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラウンドガール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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