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ラオディキア(Laodikeia)は「国民の義」という意味での小アジア西部フリギア地方の主要都市のひとつである。新改訳聖書ではラオデキヤと表記される。現在のトルコ共和国のデニズリ県エスキ・ヒサールという村であると言われている。セレウコス朝はラオディキア(ラオディケイア)という名の町を中東に多数築いたが、これもそのうちの一つであり、新約聖書を通じても有名になった。その他の有名なラオディキアには、現シリア領の港湾都市ラタキアがある。 == 位置 == メアンデル川の支流リュコス川に面した位置にあり、エフェソスの東150キロ、コロサイとヒエラポリスの近くにあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラオディキア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Laodicea on the Lycus 」があります。 スポンサード リンク
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