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ラグビーイングランド代表(ラグビーイングランドだいひょう)は、ラグビー・フットボール・ユニオンにより組織される、イングランドのラグビーユニオンのナショナルチームである。エンブレムは薔薇。 == 概要 == 1871年にスコットランドと最古のテストマッチが行われ、現在はスコットランド・ウェールズ・アイルランド・フランス・イタリアとともにシックス・ネイションズを形成。北半球における最強国の一つとなっている。フランスの華麗なパス回し(=シャンパン・ラグビー)と比較され、キックに偏りすぎとも評される堅実な試合運びが特徴である。 ホームスタジアムはロンドン郊外のトゥイッケナム、練習場はロンドン西部のである。 1991年ワールドカップでは、カーリング、ガスコット、アンダーウッドら多彩なバックス陣を擁しながらも、決勝まではSOアンドリューのキックによるアップアンドアンダーに徹し、内外から批判を浴びた。しかしその戦法によって勝ちあがると、トゥイッケナムで行われた決勝では突如としてバックスに回す展開ラグビーを披露したもののオーストラリアに6-12で惜敗し、地元優勝はできなかった。 ラグビーワールドカップ2003で念願の北半球で初めての優勝を果たした。決勝の相手は、12年前の決勝で敗れたそのオーストラリアであったが、延長戦でスタンドオフのジョニー・ウィルキンソンがドロップゴールを決め、20-17で相手の地元優勝をも阻止し、12年前の汚名をようやく返上した。 なお、A代表は「サクソンズ(Saxons)」の愛称を持つ。チャーチルカップに参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラグビーイングランド代表」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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