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東花園駅(ひがしはなぞのえき)は、大阪府東大阪市吉田六丁目にある、近畿日本鉄道奈良線の駅。駅番号はA12。花園ラグビー場前の副駅名を持つ駅長配置駅である。 東京の秩父宮ラグビー場とならぶ日本におけるラグビーの聖地、東大阪市花園ラグビー場(旧・近鉄花園ラグビー場)の最寄駅で、「ラグビー運動場前駅」として開業した。 長年にわたり、ラグビー開催時に準急を臨時停車させていたが、2006年3月21日実施のダイヤ変更で、準急と新設された区間準急の定期停車駅となった。 1992年までは平日朝夕ラッシュ時に、当駅を跨いで運行する普通列車は通過列車待ちの際に、難波方に2両増解結する列車が存在した。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年)11月22日 - 花園ラグビー場開場に併せ、大阪電気軌道の花園(現在の河内花園) - 瓢箪山間にラグビー運動場前駅として開業。ラグビー開催時のみ停車の臨時駅。 * 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となる〔。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる〔。 * 戦時中に一時休止。 * 1950年(昭和25年)12月10日 - 臨時駅のままラグビー場前駅に改称され営業再開。 * 1967年(昭和42年) * 9月1日 - 東花園駅に改称〔〔。 * 9月29日 - 東花園車庫完成〔。 * 12月20日 - 常設駅に変更〔。 * 2005年(平成17年) * 4月27日 - 高架化工事のため上り線が仮設駅へ移転。 * 12月5日 - 下り線が仮設駅へ移転。 * 2006年(平成18年)3月21日 - 準急と区間準急の停車駅に昇格。 * 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。 * 2010年(平成22年)5月30日 - 下り線の高架化工事が完成し供用開始。 * 2014年(平成26年)9月21日 - 上り線の高架化工事が完成し供用開始。営業キロ程も布施駅起点5.8kmに変更〔近鉄奈良線連続立体交差事業(八戸ノ里~瓢箪山間)9月21日(日)、大阪難波方面(上り線)を高架化します。 (近畿日本鉄道公式ホームページ2014年5月16日)〕。 * 2015年(平成27年)4月1日 - 花園ラグビー場の所有権移管に伴い、副駅名を「近鉄花園ラグビー場前」から「花園ラグビー場前」に改称。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東花園駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Higashi-Hanazono Station 」があります。 スポンサード リンク
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