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ラザウォーク甲斐双葉(ラザウォークかいふたば)は、山梨県甲斐市にある、ユニー株式会社が管理・運営するモール型ショッピングセンター(ウォーク)である。 == 概要 == 甲府都市圏では1990年代より郊外型ショッピングセンターが多く開業しているが、甲府市西部の国道20号沿いは大型商業施設の空白地帯である。また、2004年(平成16年)に竜王町などの3町が合併し甲斐市が誕生したことから、竜王駅改築とともに目玉となる大型商業施設の誘致を行ったところ、大手総合スーパーであるユニーが名乗りを挙げ、国道20号双葉バイパスと国道52号甲西道路の交点である双田道交差点の南西側に建設することが決定し、着工された。 当初4万平方メートル前後の店舗面積で計画されていたが、甲府市市街地への影響を危惧した山梨県からの要請により2割減に縮小されている〔山梨県/知事会見(平成21年4月21日火曜日) 〕。また、山梨県内のユニー系列の店舗はアピタ田富店(中央市)とアピタ石和店(笛吹市)にあるがいずれもアピタ単体店であり、モール型SC業態である「ウォーク」としては初となる。 名称の由来は、「ラララ」の「ラ」と、地元旧双葉町の町花アザレアの「ザ」で「ラザウォーク」と名付けられ、コンセプトは「あなたの暮らしと夢をちょっとお手伝い」であり、キーワードは、「ラザウォークでラ・ラ・ラ生活」。顧客の快適生活実現を目指すとしている。 順調であれば2009年(平成21年)2月28日に開業予定であったが、国道20号に面した敷地北側の一角には敷地内にはお舟石古墳を含む間々下遺跡遺跡が存在していたため、事前の発掘調査などで工事が若干遅れた。お舟石古墳の存在は古くから知られており、発掘調査では馬歯が出土している。現在は敷地一角に史跡整備されている。 2009年(平成21年)4月25日に山梨県内初のモール型ショッピングセンターとしてオープンした。但し、地元双葉住民にのみ、4月23日と4月24日に事前公開をした(買い物等はできないがレストランは営業していた)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラザウォーク甲斐双葉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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