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『ブラタモリ』(英称:、通称:ブラタモ)は、NHK総合テレビで2008年から断続的に放送されている日本の紀行・バラエティ番組。司会を務めるタモリの冠番組。ステレオ放送、文字多重放送、ハイビジョン放送を実施〔アナログ放送では中間地点に「ブラタモ写真館」(レギュラー版「第1シリーズ」から「第3シリーズまで実施」)のミニコーナーにてレターボックス放送を実施していた。〕。 2015年4月11日から放送されている、レギュラー版【第4シリーズ】の放送時間は、毎週土曜日の19:30 - 20:15(JST)。 ==概要== ===製作過程=== ;パイロット版【2008年】 - レギュラー版【第1シリーズ】 :NHK総合テレビが実施している、新番組発掘プロジェクト『NHK番組たまごトライアル2008』の一環として、本番組がパイロット版として制作。2008年12月13日の24:20 - 25:03(JST)にパイロット版を放送。深夜放送でありながら、高視聴率を記録。視聴者からの反響も良かったことで、翌年『NHK番組たまご』の発展から、2009年10月1日から毎週木曜日の22:00 - 22:43(JST)のプライムタイムの時間帯でのレギュラー放送「第1シリーズ」が放送開始された。2010年3月11日までの半年間限定放送〔NHKウィークリーステラ / 2009年10月17日 - 23日掲載号より。〕であり、全15回放送された。 ;レギュラー版【第2シリーズ】 :レギュラー放送「第1シリーズ」放送終了前から視聴者からの要望や反響が多数寄せられたために、レギュラー放送「第1シリーズ」の放送終了から間もない、2010年5月に復活することが明らかになり、2010年10月7日より毎週木曜日の22:00 - 22:48(JST)の前シリーズより5分延長した、プライムタイムの時間帯でのレギュラー放送「第2シリーズ」として前シリーズと同時間帯に放送を再開した。2011年3月31日までの半年間限定放送であり、全22回放送された。 ;レギュラー版【第3シリーズ】 :レギュラー放送「第2シリーズ」終了前から視聴者からの要望や反響が多数寄せられたために、レギュラー放送の終了から間もない、2011年6月に復活することが明らかになった。2011年11月10日より毎週木曜日の22:00 - 22:48(JST)の前シリーズよりに引き続き5分延長した、プライムタイムの時間帯でのレギュラー放送「第3シリーズ」として前シリーズと同じ時間帯に放送を再開。2012年4月5日までの半年間限定放送であり、全19回放送された。 ;パイロット版【2015年】 - レギュラー版【第4シリーズ】 :2013年10月、タモリが総合司会を務めてきた、フジテレビ系列の長寿帯バラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』が2014年3月を以って放送を終了することが発表された。この発表後、本番組の復活を望む声が視聴者から多数上がった。NHK総局長の石田研一は定例会見で「『ブラタモリ』は人気のある番組。やれないかという話はしていたことはあったようだが、スケジュール的に来年度(2014年度)は難しい」と述べた。 :2015年1月21日、NHKの定例総局長会見で同年4月11日より本作のレギュラー放送「第4シリーズ」を開始することが発表された〔「ブラタモリ」4月から復活 デイリースポーツ 2015年1月21日閲覧〕〔「ブラタモリ」がレギュラー復活へ!…ファン歓喜の声 RBB TODAY 2015年1月23日閲覧〕。放送時間は、毎週土曜日の19:30 - 20:15(JST)の番組初のゴールデンタイム枠の放送が決定した。新シリーズでは、過去3回のレギュラー放送のシリーズでは、司会のタモリ自身が長寿帯バラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)に出演していた関係で敢行出来なかった、日本各地への地方ロケも実施されることがアナウンスされた。まず、レギュラー版「第4シリーズ」放送開始に先立って、同年1月3日に午前の時間帯に「築地」「三田・麻布 完全版」「丸の内」「渋谷」の合計4本がアンコール放送された。同年1月6日には正月スペシャル番組(パイロット版)として、初めて関東地方以外で撮影された「京都編」が20:00 - 20:43(JST)に放送された〔 日本放送協会プレスリリース 2014年11月19日閲覧〕。同年3月27日には「京都 完全版」が放送され、レギュラー放送「第4シリーズ」放送第1弾のロケ地は長崎となる。また、レギュラー放送「第4シリーズ」から番組タイトルロゴ、OP・EDテーマ曲、ナレーション、テロップ等が一新された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラタモリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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