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ラジオびんびん物語 : ウィキペディア日本語版
びんびんシリーズ

びんびんシリーズ』とは、フジテレビ系列で1987年から2000年代にかけて断続的に放送されているテレビドラマのシリーズ。制作は東宝
徳川龍之介(田原俊彦)と榎本英樹(野村宏伸)のコンビが、作品ごとに役どころを変えながら活躍する作品で、2人にとって最大の当たり役とも言われている。
連続ドラマとしては「月9」枠で、毎週月曜日21:00 - 21:54(JST)に3シリーズが制作され、スペシャル版が断続的に何度か放送されている。
== ラジオびんびん物語(1987年) ==
ラジオびんびん物語』は、1987年8月3日から9月21日まで放送された。
シリーズ第一作。実在のラジオ局であるニッポン放送を舞台に、徳川龍之介・榎本英樹がラジオ局の営業マンとしてドタバタ劇を繰り広げた。シリーズ平均視聴率は17.7%。
ニッポン放送が舞台である事から実際に放送されていた同局の番組宣伝がドラマ内で行われたほか、同局の看板アナウンサーである上柳昌彦もキャストに名を連ね、複数回出演していた。さらにはニッポン放送のイメージキャラクターでもあった南野陽子が「ナンノこれしきっ! スペシャル」(実在した番組ではあるが、「スペシャル」は劇中番組であり架空のもの)に出演するという設定でゲスト出演するなど、当時同局で放送されていた番組の出演者(「番組協力」という形)や同局アナウンサーなどが毎回、数シーンゲスト出演していた〔南野陽子以外にも、斉藤由貴斉藤由貴 ネコの手も借りたい)、三宅裕司ヤングパラダイス)、玉置宏、西田麻理(玉置宏の笑顔でこんにちは!)らが数シーンゲスト出演していた〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「びんびんシリーズ」の詳細全文を読む



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