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ラス(らす、lath)とは、建築や土木工事に使う金網の一種のこと。 == 概要 == 金網の材料とする薄い金属板に、必要な網目の大きさの切り込みを一方向に多数切り欠き、直交方向に引っ張って網目を作る。このことからエキスパンドメタルともいう。簡単に製作することができる上に、適度に凹凸が生じることから、工事現場の足場板や防護ネット、あるいはモルタル仕上げの壁の下地 (ラスモルタルと呼ぶ)などに幅広く使われる。ラスを壁や法面にホチキスやピンで固定させることを「ラスを張る」「ラス張り」という。 種類として、金属板に切り込みを入れたメタルラスのほか、針金を編んで網状としたワイヤーラス(wire lath)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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