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ラストコマンドポスト (Last command post〔現地の看板の表記より。「最後の司令部跡」という日本語による併記も。〕)は、サイパン島北部のマッピ山の崖下にある戦跡地。 ==概要== 太平洋戦争中、マッピ山の崖下にある洞窟状の窪みにトーチカが造られ、日本軍最後の司令部が置かれたとされる。トーチカの壁には、アメリカ軍の砲弾が直撃し、直径2m程の穴が刻まれており、戦闘の激しさを物語っている。トーチカの前には、砲台が残されている。 ラストコマンドポスト周辺は、サイパン戦最後の組織的な戦闘が行われた地であり、戦没者慰霊碑が多く建立されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラストコマンドポスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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