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ラッキーゾーンは、野球場で本塁打を出やすくするために意図的に外野フィールドの内側に施した柵と、その柵から本来のフェンスの間の空間のこと。和製英語(=日本独自の通称)であり、英語に相当する単語はない。 == 定義 == 本来の外野の柵とは別に、外野フィールドが広すぎる、ホームランをたくさん出るようにしたい等といった理由で意図的に本来のフィールドから狭めるためにフィールド内に新たに仮柵を設置した場合に、ラッキーゾーンと呼ばれる。そのため、通常の野球場を少年野球、あるいはソフトボールの試合などに使用する際にも同様の柵が設けられるが、これは一般にラッキーゾーンとは呼ばれない。 柵の外はプレイングフィールド外として扱われ、打者が打ったフェアの打球が地面に着くことなくラッキーゾーンに飛び込めば、本塁打となる。 外野フィールド内側の柵は本来仮柵であるために撤去しやすいように金網であることが多いが、藤井寺球場ではコンクリート製だった。ホームランの量産を意図したものではあったがコンクリート製だったため、ラッキーゾーンに含めるか否かは意見が分かれている。 ラッキーゾーン内に投球ブルペンが設置されることが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラッキーゾーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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