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ラディ・ジャイディ : ウィキペディア日本語版
ラディ・ジャイディ

ラディ・ベン・アブデルマジド・ジャイディ1975年8月30日 - )は、チュニジア出身で同国代表サッカー選手。ポジションはDF。強いフィジカルと、長身を活かしたヘディングで攻守に活躍する。
== 経歴 ==
エスペランス・チュニスから2004年7月にイングランドボルトン・ワンダラーズFCと契約、彼はプレミアリーグ初のチュニジア人選手となった。当時のサム・アラダイス監督の下で出場機会を掴み2シーズンで43試合8得点を記録した。
2006年夏に2.000.000ポンドの移籍金でバーミンガム・シティFCへ移籍。デビュー戦となったクリスタル・パレスFC戦で1-0の勝利に貢献、現在も同クラブでプレーを続ける。
チュニジア代表としても1996年6月2日ルワンダ戦で代表デビュー以来、中心選手として活躍し、2002 FIFAワールドカップに出場した。
同大会終了後に就任したロジェ・ルメール監督の下でも2004年のアフリカネイションズカップ2004制覇に貢献。2006年の2006 FIFAワールドカップドイツ大会では1次リーグ初戦のサウジアラビア戦の終了間際に引き分けに持ちこむゴールを決めた。
また2008年のアフリカネイションズカップ2008では主将を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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