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エル・アルト国際空港(、)は、ボリビアの中心都市ラパス(憲法上の首都はスクレ)近郊のエル・アルトにある国際空港。 == 概要 == 1925年に新設空軍のための基地として建設されたもので、現在もボリビア空軍が運営し軍民共用となっている。 世界最高標高の国際空港。標高4,000メートルを越す位置にあり、酸素濃度が薄くエンジンの燃焼効率、翼の揚力発生能力が低下するため、大型機でも離陸時に充分な加速が得られ、着陸時も安全な速度が維持できるようボリビア国内で唯一4,000メートルの滑走路を有している。 日本政府からの政府開発援助(平成6~8年度無償資金協力)により着陸援助施設、管制施設、通信施設、照明施設、電源施設等の機材整備、管制塔の建設、滑走路の整備が行われ、1997年3月に引き渡し式が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エル・アルト国際空港」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 El Alto International Airport 」があります。 スポンサード リンク
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