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ラベプラゾール : ウィキペディア日本語版
ラベプラゾール

ラベプラゾール(ラベプラゾールナトリウム - Sodium Rabeprazole)とは、プロトンポンプ阻害薬に属する胃酸分泌抑制薬の一つ。略称はRPZ。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎の治療に用いる。先発品は「Pariet(パリエット)」として、日本英国ギリシャオーストラリアカナダロシアブラジル等で販売されている。米国では「AcipHex(アシフェックス)」として販売されている。日本での製造販売は、エーザイ株式会社。日本では後発品が2010年11月に各社から発売されている。
==作用機序==
酸分泌細胞の酸性領域でチオエーテル体(活性体)となりプロトンポンプの活性を阻害することで、胃酸の分泌を抑制する。
アモキシシリン及びクラリスロマイシンとの併用によるヘリコバクター・ピロリ除菌療法に用いられる。これはラベプラゾールが胃内のpHを上昇させることで、アモキシシリン及びクラリスロマイシンの除菌効果を高めるとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラベプラゾール」の詳細全文を読む



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