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層族(そうぞく、; ラミナー族)は集合族の種類のひとつである。 集合 V の部分集合 A と B は、A と B の共通集合が空集合でなく、かつ B と A の差集合が空集合でなく、かつ A と B の差集合が空集合でないとき交差 (intersect) するという。 V の部分集合の族 は におけるどの 2 つの集合も互いに交差しないときラミナ族とよばれる。 層族 が V を含むとき は無交叉族 (cross-free family) であり、有向木で表現できる。 〔コルテ p.27〕 == 参考文献 == *茨木, 永持 and 石井, ''グラフ理論―連結構造とその応用―'', 朝倉書店, (2010) == 関連項目 == * 族 * 極点集合 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラミナ族」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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