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ラミーヌ・ディアッラ(、1983年12月20日 - )は、セネガル・ビニョナ出身のサッカー選手。 == 来歴 == 2004年、母国セネガルのASCジャンヌ・ダルクに在籍していたディアッラは、CAFチャンピオンズリーグ準決勝で2ゴールをあげる活躍を見せ〔African Club Competitions 2004 - RSSSF(2010年7月1日閲覧)〕、シーズン終了後にセネガルを離れトルコへ渡った。2005年、ボスニア・ヘルツェゴビナのHŠKズリニスキ・モスタルへ入団するが、周囲とのコミュニケーションの問題もあり2シーズンで退団する。2007年、ポルトガルのSCベイラ・マルと契約するが、出場機会は限られた上にクラブは2部へ降格した。 2007年7月4日、セルビアのパルチザン・ベオグラードへ3年契約で移籍。2週間後の7月19日に行われたUEFAカップ予選1回戦でデビューし、古巣ズリニスキを相手にハットトリックの活躍を見せた。2008年のセルビアカップでは、準決勝のレッドスター・ベオグラード戦で2得点、決勝のFKゼムン戦でハットトリックを達成し、優勝に大きく貢献した。2007-08シーズンのリーグ戦では31試合の出場で12得点を記録し、クラブはリーグ戦とカップ戦の2冠を手に入れた。 2008-09シーズン、ディアッラの初ゴールはUEFAチャンピオンズリーグ予選2回戦、アゼルバイジャンのインテル・バクー戦だった。クラブは予選3回戦でトルコのフェネルバフチェに敗れるが、UEFAカップでは予選を勝ち上がり、グループステージへ進出した。グループリーグでは全敗に終わったものの、ディアッラはイタリアのUCサンプドリア戦で1ゴールを記録した。 2009年3月7日、FKヤヴォル・イヴァニツァ戦にてセルビアリーグでの通算50試合出場を達成し、自身の決勝点で花を添えた。このシーズン、ディアッラは19得点を記録し、セルビアリーグ得点王に輝いた。 2009年10月4日、セネガル代表に初招集され、韓国代表との親善試合に出場した。 2010年6月24日、アラブ首長国連邦のアル・シャバーブ・アル・アラビークラブへ1年間の期限付きで移籍が決まった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラミーヌ・ディアッラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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