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ラリー・ニーヴン
ラリー・ニーヴン(Larry Niven)ことローレンス・ヴァン・コット・ニーヴン(Laurence van Cott Niven、1938年4月30日 - )は、アメリカの小説家、SF作家。代表作は『リングワールド』(1970) で、ヒューゴー賞、ローカス賞、ネビュラ賞を受賞した。大胆なアイデアのハードSFを得意とし、しばしば推理小説と冒険小説の要素もある。ファンタジーとしては『魔法の国が消えていく』を代表とするシリーズがあり、魔法を再生不可能な資源として描いている。 == 経歴 == ニーヴンは石油王 Edward L. Doheny の子孫である。カリフォルニア工科大学にも通ったが、カンザス州トピカのウォッシュバーン大学で数学(と心理学を少し)学び1962年に卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で数学の修士課程で1年だけ学んだ。以降ロサンゼルス近郊に住み、専業作家となった。同じくSF作家の Marilyn Joyce Wisowaty と1969年に結婚した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラリー・ニーヴン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Larry Niven 」があります。
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