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『ラリー・キング・ライブ』(''Larry King Live'')は、1985年6月3日 - 2010年12月16日にCNNで放送されていた、1時間の生放送トーク番組である。通称「L.K.L」。番組ホストはラリー・キングが務めた。 ==番組概要== 毎回原則的に1人か1組のゲストを招き、キングとの対談を進める〔日本のテレビ番組では『ラリー・キング・ライブ』を見たことが無い日本人にも、それがどのような番組なのか直感的に分かるように伝えるために、"アメリカ版『徹子の部屋』"と表現していることがある(TBS系列の番組『ピンポン!』他。2007年現在)〕。そのインタビュー形式によるトークにはキングならではのスタイルや味があり、視聴者・ゲスト共に信頼され「他の番組なら出ないが『ラリー・キング・ライブ』だから出演した」というゲストも多い。通常はロサンゼルスのCNNスタジオからの放送されるが、ニューヨークやワシントンD.C.から放送されることもある。 視聴者が電話で参加してゲストに直接質問したり、意見を話したりできるのも特徴のひとつ。 最高視聴率を記録したのは1993年11月9日の放送で、アル・ゴア副大統領(当時)とロス・ペローが北米FTAの是非について討論を交わした回で1,117万人を記録した。この視聴者数は当時、アメリカでのケーブルテレビ専門チャンネルの最多視聴者数であり2006年秋からESPNがマンデーナイトフットボールの放送を開始するまで塗り替えられることはなかった。 番組は2010年12月16日放送分をもって終了。放送期間は25年に及んだ。後継番組はイギリスのジャーナリストピアーズ・モーガンによる『ピアース・モーガン・トゥナイト(''Piers Morgan Tonight''で、2011年1月17日に放送を開始している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラリー・キング・ライブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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