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ラリー・ボーワ : ウィキペディア日本語版
ラリー・ボーワ

ラリー・ボーワ(Larry Bowa)ことローレンス・ロバート・ボーワ(Lawrence Robert Bowa, 1945年12月6日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身の元メジャーリーガー。現在は、フィラデルフィア・フィリーズでベンチコーチを務める。
ニック・ジョンソンは甥にあたる。
== 経歴 ==

=== 現役時代 ===
10月12日フィラデルフィア・フィリーズと契約。4月7日、メジャーデビュー。同年、新人王の投票で3位に入った。、全162試合に出場し、オールスターに初めて選出された。には自己最高の打率.305を記録。ボーワはフィリーズでまで在籍。フィリーズはその間、からにかけて3年連続で地区優勝を果たし、には球団史上初のワールドチャンピオンに。
1月27日イバン・デヘスースとのトレードでライン・サンドバーグとともにシカゴ・カブスへ移籍。8月13日、カブスはボーワを解雇。7日後の8月20日ニューヨーク・メッツと契約。1985年限りで現役を引退。遊撃手としての2222試合出場はナリーグ記録、遊撃手としての通算守備率.980は当時のメジャー記録(守備率.985のオマー・ビスケルが更新)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラリー・ボーワ」の詳細全文を読む



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