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ラールンダ()は、ローマ神話における美しくお喋りなニュンペー。ナーイアデスの1人である。長母音を週略してラルンダとも表記される。別名はララー()。 ユートゥルナとユーピテルの間の情事をユーノーに漏らしたため、怒ったユーピテルがラールンダの舌を切り取り、口をきけない。メルクリウスに命じて冥界へ連れて行かせようとするが、二人は恋に落ちて二人の息子・ラレースを生んだ。その後、「唖者」を意味するムートス()と呼ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラールンダ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Larunda 」があります。 スポンサード リンク
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