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ラング・ド・シャ()は、細長い独特の形をしたクッキーまたはビスケットである。この形のクッキーは17世紀に現れたようである〔Cookies, crackers et biscuits 〕。 フランス語で「猫の舌」の意味で、猫の舌の形をしていることからそう呼ばれる。 室温で柔らかくして練ったバターと同量の砂糖を合わせ、それに小麦粉、卵白、バニラエッセンスを加えて生地を作り、薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げる。軽く、口の中で溶けるような食感が特徴。 ==形の違うラング・ド・シャ== 日本では、細長くない丸型や正方形型でもラング・ド・シャと呼ばれることもある〔ラングドシャークッキーと白い恋人の出会い 〕。北海道銘菓「白い恋人」は、ラング・ド・シャでチョコレートやホワイトチョコレートをはさんでいる。 他にラング・ド・シャを使った日本の洋菓子は長野県銘菓「白い針葉樹」や広島県世羅郡世羅町銘菓「まごころづつみ」がある。ヨックモックではラング・ド・シャをクルクルに巻いたシガークッキーやクリームサンドした四角いものもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラング・ド・シャ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cat tongue 」があります。 スポンサード リンク
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