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ラングドックルシヨン : ウィキペディア日本語版
ラングドック=ルシヨン地域圏[らんぐどっくるしよんちいきけん]
フランス > ラングドック=ルシヨン地域圏
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ラングドック=ルシヨン地域圏Languedoc-Roussillon)は、フランス南部、地中海リオン湾)に面するかつて存在した地域圏である。ラングドックオック語(Langue d'Oc)が話されている地域であったことに由来する。
ミディ・ピレネー、旧オーヴェルニュ、旧ローナルププロヴァンサルプ・コートダジュールと隣接する。南部にはオード川が流れる。スペイン、ジローナ県に属する自治体リビア飛び地となって地域圏内にある。1659年のピレネー条約によってフランス領となった、カタルーニャの一部であったルシヨンサルダーニャ(フランス語ではセルダーニュ)を抱えるため、カタルーニャ文化も残る。フランス革命前の古い県、ジェヴォーダン(:en:Gévaudan)は現在のロゼール県に一部が含まれている(残りはオーヴェルニュに含まれる)。
2016年1月1日、ミディ=ピレネー地域圏と統合し、ラングドック=ルシヨン=ミディ=ピレネー地域圏となった。
日本の近畿地方と同程度の広さに、新潟県と同程度の人口がある。主要産業は農業のほかに造船、石油精製、鉄鋼、電子機器製造など。付近の海域では天然ガスウラン鉱を産出し、フランスのエネルギーを支えている。工業の発達に伴い、スペインポルトガル北アフリカからの移住者が増える傾向にある。
== 行政区画 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラングドック=ルシヨン地域圏」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Languedoc-Roussillon 」があります。



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