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ランタンバナジウム褐簾石 : ウィキペディア日本語版 | ランタンバナジウム褐簾石[らんたんばなじうむかつれんせき]
ランタンバナジウム褐簾石 (ランタンバナジウムかつれんせき・Vanadoallanite-(La))とは、緑簾石グループに属するケイ酸塩鉱物の1種。(Si2O7)(SiO4)O(OH) という化学組成を持ち、結晶系は単斜晶系の鉱物である〔〔〔。 == 概要 == ランタンバナジウム褐簾石は、三重県伊勢市で2011年に、山口大学の鉱物学者永嶌真理子らにより発見された緑簾石グループの鉱物であり、2013年3月1日に新鉱物として登録された。名称は化学組成による命名規約に基づいたものである。希土類を含む鉱物の研究は秩父帯においては遅れており、ランタンバナジウム褐簾石はこの研究の過程で発見された鉱物である〔〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランタンバナジウム褐簾石」の詳細全文を読む
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