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ランドマーク・バプテスト
ランドマーク・バプテスト(Landmarkism)とは、キリスト教の教派のうち、自らをカトリック教会でもプロテスタント教会でもないキリスト教会とするバプテストである。 ==名称== ランドマーク・バプテストの名称が用いられたのは、1840年代ころ幼児洗礼や滴礼を行うプロテスタント諸教会との妥協を憂いバプテストへの警鐘としてケンタッキー州の説教者J.M.ペンダルトンが「An Old Landmark Reset(古い地境にもどせ)」を出版したことに始まる。当時、バプテストに大きな影響をもたらしたが、バプテストの中にはこれを嫌い非難する者たちもいた。当時のアメリカのバプテスト派最大の新聞「ザ・テネシーバプテスト」は、これを取り上げ支持した。〔『バプテスト-その名称、信仰、歴史、使命、特色-』天利信司著、12頁〕また、旧約聖書の箴言22:28''Do not remove the ancient landmark, Nor enter the fields of the fatherless;''に由来する。「血まみれの道」では血のランドマークの意味でこの語を使っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランドマーク・バプテスト」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Landmarkism 」があります。
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