|
ランプロファイア〔文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集 )〕(lamprophyre)は、全自形粒状の組織を呈する塩基性の火成岩。煌斑岩(こうはんがん)ともいう。 斑岩やひん岩と異なり、斑晶が角閃石や輝石などの有色鉱物である。アルカリ岩質のものが多いが、非アルカリ岩質のものもある。岩脈として産する。 == ランプロファイアの分類 == ランプロファイアは、含まれる有色鉱物と無色鉱物の組み合わせによって、表のように分類される。 日本に産するランプロファイアの多くはスペサルタイトであり、アルカリ岩ではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランプロファイア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lamprophyre 」があります。 スポンサード リンク
|