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ランペドゥーザ島[らんぺどぅーざとう]
ランペドゥーザ島()は、地中海のシチリア島南方にあるイタリア領最南端の島。住民は約5500人。ペラージェ諸島最大の面積と人口を有する島であり、その中心である。 チュニジア東方、マルタとの間のシチリア海峡に位置するこの島は、北アフリカから最も近い位置にあるヨーロッパの国の領土であるために、アフリカや中東からの移民・難民の目的地となっており、近海ではしばしば海難事故が発生するなど問題となっている。行政上は、ペラージェ諸島に属する他の島ともども、シチリア州アグリジェント県に属するランペドゥーザ・エ・リノーザという基礎自治体(コムーネ)を構成する。 == 名称 == この島は、シチリア語ではアンピドゥーサ()と呼ばれる。ランペドゥーサとも転記される〔『コンサイス外国地名事典 改訂版』(三省堂、1985年)p.1111では「ランペドゥーサ島」で立項。〕。古くは、ロパドゥサ()とも呼ばれた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランペドゥーザ島」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lampedusa 」があります。
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