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ジャルパ(''Jalpa'' )は、ランボルギーニが1981年から販売していた2座席のミッドシップカーである。 1981年ジュネーブショウで発表された。シルエットをベースにしており、ボディデザインはベルトーネによる。エンジンはDOHCのV型8気筒で、内径φ86mmのまま行程を75mmに伸長することにより排気量3,485ccに拡大し圧縮比9.2で255馬力/7,000rpm、32kgm/3,500rpm。そもそもは2+2のウラッコがそのルーツであり、そのリアヘビーさと前後ストラットの足回りから、極太のリアタイヤをもってしてもとてもコントローラブルとは言い難かったようである。ルーフを外しオープンにすることができるがルーフはフェラーリ・ディーノなどと比べてはるかに重く、1人での脱着は難しい。またラジエーターのファンスイッチが手動である。総生産台数は179台。 == 関連項目 == *ランボルギーニ *ランボルギーニ・シルエット *ランボルギーニ・カウンタック *ランボルギーニ・イスレロ *ランボルギーニ・ガヤルド *フェラーリ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランボルギーニ・ジャルパ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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