翻訳と辞書
Words near each other
・ ラヴァル (曖昧さ回避)
・ ラヴァル駅
・ ラヴァレット
・ ラヴァレ家のジュリアンとマルグリット
・ ラヴァローネ
・ ラヴァン
・ ラヴァンス
・ ラヴァンデュラ
・ ラヴァント谷線
・ ラヴァンドゥラ
ラヴァ・ライト
・ ラヴァースコンチェルト
・ ラヴァース・コンチェルト
・ ラヴァーズ
・ ラヴァーズキス
・ ラヴァーズコンチェルト
・ ラヴァーズソウル
・ ラヴァーズロック
・ ラヴァーズ・キス
・ ラヴァーズ・コンチェルト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラヴァ・ライト : ウィキペディア日本語版
ラバライト

ラバライト()は、現代のインテリアとしての色あいが強い照明器具。カラフルに色付けがされており、さまざまな形のものが存在する。
透明な管の中に着色された水が入っており、それと一緒に様々な浮遊物が入っている。これらの内容物は、電燈の発する対流を起こして様々な動きを見せ、その視覚的効果を鑑賞する。Lavaは溶岩を意味する英語で、流体がうねる様を暗喩している。ラーヴァランプラーヴァライトとも。
== 歴史 ==
イギリス人エドワード・クレイヴン・ウォーカー1960年代に発明したのが初めで、「アストロライト」「アストロランプ」などと名づけられた。1965年ハンブルクで開催されたトレードショーに出展され、プロモーターのアドルフ・ワートハイマーが目をつけ、ワートハイマーとその事業仲間のハイ・スペクターがアメリカでの製造権を買い取った。ハガーティー・エンタープライゼス社が製造し、ラヴァ・ワールド・インターナショナル社から「ラヴァ・ライト (Lava Lite)」という商品名で発売された。ラバライトは激動の時代であった1960年代の象徴となり、色とりどりに輝くその姿は非常に一般的になっていたリクリエーショナル・ドラッグ(娯楽のための麻薬)による幻覚症状に喩えられた。1990年代に発明者のウォーカーはラバライトを製造しているマスモス社のクレシーダ・グレンジャーにラバライトにまつわる権利を売却した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラバライト」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lava lamp 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.