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ラヴィン・ユー・ベイビー : ウィキペディア日本語版 | ラヴィン・ユー・ベイビー
『ラヴィン・ユー・ベイビー』(I Was Made For Lovin' You)は、1979年5月に発表されたキッスのシングル曲。 == 概要 == ポール・スタンレー、デズモンド・チャイルド、プロデューサーも担当したヴィニ・ポンシアの共作となるこの曲は、70年代後半に世界中を席巻したディスコ・ブームに呼応する形で大胆なディスコ・ビートを導入。ダンサブルな16ビートのリズムにハードなギター・サウンドを乗せた楽曲で、アルバム「地獄からの脱出(Dynasty)」から最初にシングル・カットされ、米ビルボード・シングル・チャートの11位まで上昇。ミリオン・セラーを記録し、グループにとって2番目のゴールド・シングルとなったほか、日本、ヨーロッパ、オーストラリアをはじめ世界中で大ヒットを記録した。 ピーター・クリスは、この曲のPV、およびこの曲を含むアルバムのジャケットにも登場しているが、彼はアルバムのレコーディングにはほとんど参加しておらず、この曲のドラムスもアントン・フィグがプレイしている。 キッスの全レパートリーの中では異色作の部類に入るナンバーではあるが、グループが80年代にヘヴィ・メタル路線に転換して以降も、ステージでは微妙にアレンジを変えながらも演奏され続け、「アライヴ3」にも当時のラインナップ(ジーン、ポール、ブルース・キューリック、エリック・シンガー)での演奏が収められている。また、この曲はキヤノン・EOS Kissのコマーシャルソングとして、替え歌になっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラヴィン・ユー・ベイビー」の詳細全文を読む
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