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ラ・ゴメラ島[らごめらとう]
ラ・ゴメラ島(ラ・ゴメラとう、La Gomera)はスペイン、カナリア諸島の島である。ゴメラとは、アラビア語で『小さな松明』を意味する。島の人口は21,952人(2006年)。火山性の円形の島である。最高地点は、ガラホナイの1,484m。 ローマ時代から島の存在は知られており、先住民族のグアンチェ族が住んでいた。16世紀からスペイン人が入植し、グアンチェ族は絶滅した。1492年、大西洋を横断する際にクリストファー・コロンブスがラ・ゴメラ島を最後の寄港港にした。 == 山火事 == 2012年8月11日に山火事が発生、住民約600人が避難する事態となった。2,600ha以上の森林が消失し、ガラホナイ国立公園の一部にも被害が及んだ〔世界遺産に山火事被害-スペイン領カナリア諸島 時事通信(2012.8.14)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラ・ゴメラ島」の詳細全文を読む
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