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ラ・シェーズ=デュー
ラ・シェーズ=デュー (La Chaise-Dieu)は、フランス、オーヴェルニュ地域圏、オート=ロワール県のコミューン。 コミューンは14世紀に建てられたゴシック様式の修道院建築で有名である。これはのちにローマ教皇クレメンス6世となるピエール・ロジェ・ド・ボーフォールの依頼によって建てられている。修道院内部には『死の舞踏』を主題としたフレスコ画や、『マグダラのマリアの前に現れたキリスト』を含む12枚のタペストリー(2013年5月以降修復)、17世紀のオルガン、2つの部分で共有されるロフトの聖歌隊席、が収められている。 毎年8月末、ラ・シェーズ=デューでは1966年にジョルジュ・シフラによって設立された音楽祭が開催されている。 ==地理== ラ・シェーズ=デューは、リヴラドワ地方とヴレ山地の中間、標高1082mの花崗岩でできた高原に位置する。コミューンはピュイ=ド=ドーム県とオート=ロワール県の県境にあり、リヴラドワ・フォルズ地域圏自然公園の心臓部に腰掛けている。最も近い町は、ブリウド、オゾン、アンベール、ル・ピュイ=アン=ヴレである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラ・シェーズ=デュー」の詳細全文を読む
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